
最強の日本株ランキングBEST5/初心者向け
1.2万回視聴
2025年1月12日
気になるテーマのランキングを専門家と共に徹底分析し、世相を読み解く「ランキング超分析」。第3回は「日本株」。初心者におすすめの独自ランキングを専門家の解説を聞きながら作成する。 <ゲスト> 小林大純 『ダイヤモンドZAi』アナリスト https://diamond.jp/zai 三井智映子 美しす...
初心者でも始めやすい!2025年買うべき日本株ランキング:専門家が選ぶおすすめ銘柄とは
2025年、日本株投資を始めたい初心者におすすめの銘柄は何か?専門家たちがおすすめする「買うべき日本株ランキング」を解説する。ソフトバンク、伊勢丹、イオンなど、少額から始められる銘柄から、データセンター関連の高成長株まで、これから伸びる可能性のある銘柄を厳選して紹介!


2025年注目の日本株ランキング
Q. 2025年に伸びる可能性が高い日本株とはどんな銘柄ですか?
世界的なデータセンターの需要増加と生成AI関連の成長を背景に、電線や光ファイバーを製造する「藤倉」が2024年に株価5.5倍という異例の伸びを記録した。2025年も米国の「ビルドアメリカバイアメリカ法」の施行により、藤倉の米国シフトが進み、引き続き成長が期待できる。
また、2024年に時価総額でトヨタを抜いた「日立製作所」も注目銘柄だ。上場子会社の整理や日立エナジーによる送配電網整備事業、DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略など中長期的な成長が見込まれる。
さらに、半導体検査装置の「アドバンテスト」は、半導体の高性能化・複雑化に伴う検査需要の高まりで2025年3月期の営業利益が前期比2倍になる見込み。世界的なデータセンターの大手企業「NTTデータグループ」も、企業や公共分野でのDXの進展により引き続き成長が期待される。

押し目買いリストを作っておくべき理由
Q. 株価が下がったタイミングで投資するには、どうすればいいですか?
投資の専門家である三井智映子氏は「株価が大きく下落する場面は冷静な判断ができなくなるのが普通」と指摘する。そのため「あらかじめ押し目買いリストを作っておくと、株価が下がったタイミングで行動できる」とアドバイスしている。
特にデータセンター関連銘柄などは中長期的に需要がある業界なので、一時的な株価下落時に買う「押し目買い」の候補としてリストアップしておくと良いだろう。業績の良さと今後の成長性を考慮した企業を選んでおくことがポイントだ。

優待付き日本株で投資を楽しむ
Q. 株主優待のある日本株でおすすめはありますか?
株主優待は個人投資家にとって大きな魅力の一つ。近年は「もの言う株主」の台頭を背景に、企業が個人株主を増やす目的で優待を拡充する動きがある。
例えば三越伊勢丹では100株保有で10%オフのカードがもらえ、年間で最大4万5000円分の節約になる可能性がある。このカードはデパ地下やセール品でも使用可能で、実質的な利回りが非常に高いとされる。
また、サンリオの株主はピューロランドやハーモニーランドの入場券がもらえ、家族3人で行けば数千円の価値がある。イオンでは株主カードとイオンカードの併用で3%のポイント還元があり、日常の買い物で恩恵を受けられる。
優待目当てで投資する場合でも、「株価が下がって優待をもらった分だけ嬉しさが半減する」事態を避けるため、長期的に成長が期待できる企業を選ぶべきだと専門家はアドバイスしている。
初心者でも手が出しやすい少額で買える日本株
Q. 少ない資金から始められる日本株はありますか?
初心者が投資を始める際、最初のハードルとなるのが資金面。100株単位での購入が基本だが、株価が安い銘柄であれば少額から始められる。
「ソフトバンク」は100株で約2万円から投資可能で、配当利回りも4%と高い。さらに2026年3月末の株主からはPayPayポイント1000ポイントがもらえる株主優待も始まるため、配当と優待を合わせると実質9%を超える高利回りが期待できる。
三越伊勢丹も初心者におすすめ。優待の10%オフカードは日常使いできる上に株価も以前に比べて下がっており、買いやすい水準にある。
また「イオン」は毎日の買い物で3%還元される株主カードが大きな魅力。特に日常的にイオンを利用する人には実質的な利回りが非常に高くなる可能性がある。
日本株投資で今後伸びる業界
Q. 今後の日本株市場ではどんな業界・分野が伸びると予想されますか?
データセンター関連銘柄は今後も成長が期待できる。生成AIの普及に伴い、大量のデータを蓄えるデータセンターの需要が急増しており、「藤倉」のような電線メーカーや「NTTデータグループ」のようなデータセンター運営企業に注目が集まっている。
また半導体関連も有望だ。「アドバンテスト」のような検査装置メーカーや「東京エレクトロン」のような製造装置メーカーは、高性能半導体の需要増加による恩恵を受けると予想される。
人手不足対策としての自動化・省人化投資も今後加速するとみられ、産業用ロボットメーカーの「ファナック」などにも期待が高まっている。
さらに、金融機関も日本の金利上昇による恩恵を受ける可能性がある。「三井住友フィナンシャルグループ」などのメガバンクはデジタル化も進んでおり、将来性が期待できる。
投資初心者向けアドバイス
Q. 投資初心者が日本株を始める際に気をつけるべきことは?
投資初心者がまず気にするのは「いくらから始められるか」という点。ソフトバンクのように2万円程度から始められる銘柄もあるが、その中でも安定した配当や将来性があるものを選ぶことが重要だ。
また、株主優待がある企業は株価が下がっても優待という形で還元があるため、初心者には分かりやすいメリットがある。ただし、優待だけでなく企業の成長性や業績も重視すべきだ。
さらに、専門家は「自分が知っている・使っている企業に投資すると、より理解が深まる」と指摘する。イオンやソフトバンクなど、日常的に接している企業の株式を保有することで、投資に対する意識も変わってくるだろう。
長期投資を考えるなら、安定した配当と成長性のバランスが取れた銘柄を選ぶことが大切。ソフトバンク、伊勢丹、イオンなどは初心者が長く保有しやすい特性を備えている。
最後に、投資の世界では「押し目買い」という考え方も重要だ。良い企業の株価が一時的に下がったタイミングで購入するための「押し目買いリスト」を事前に作っておくと、冷静な投資判断ができるようになる。
