熊本地震の被災地取材 テレビに映らない真実
熊本地震の発生から時間が経過する中、被災地の真の課題はメディアから姿を消しつつある。テレビ報道では決して映し出されない現地のリアルとは何か。ボランティアが来ることへの否定的な声も。現地取材を続ける加藤愛梨氏と、専門家の酒井慎一氏に聞いた。 <ゲスト> 酒井慎一|東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター(学際情報学府・総合分析情報学コース)(兼務:東京大学地震研究所・観測開発基盤センター)副センター長・教授 専門は固体地球物理学、観測地震学、防災情報学、防災教育。 地震をはじめとした自然災害に起因する災害を軽減するためにすべきことの探究。 マニュアル通りに進まない自然現象に対応するには、把握と予測と行動が必要であると考えている。現状を正しく認識し、その情報を基にして今後の推移を予測し、安全を目指してみんなが行動できるような仕組み作りの探究。 加藤愛梨|災害リスクコミュニケーター/株式会社Mutubi代表 慶應義塾大学(SFC)から東京大学大学院で防災研究に取り組む。 令和6年能登半島地震の発生4ヶ月後、被災地発のスタートアップとして株式会社Mutubiを設立。被災地メディア「MuTube-被災地と未災地をよくするメディア-」編集長。災害に強く持続可能なまちづくりの企画・監修で「ジャパン・レジリエンス・アワード最優秀賞」など4賞を受賞。 <目次> 00:00 ダイジェスト 01:01 熊本地震の現状と備え 03:28 家の耐震性が明暗を分ける 11:29 求められる「自己完結型」ボランティア 18:21 複合災害の過酷な現実 29:02 被災地から学ぶ「次の備え」 35:42 「避難しなくていい家」を目指す サムネイル 写真:iStock
視聴する