PIVOT TALK MONEY
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2025年8月27日

公私ともに大きな変化に見舞われる40代。人生後半に備えるために、どのような資産運用を行えばいいのか?投資・保険の観点から、モニクルの泉田良輔氏と篠田尚子氏に解説してもらった。 <ゲスト> 篠田尚子|モニクル総研 ファンドアナリスト 慶應義塾大学卒業後、国内銀行を経てロイター、楽天証券経済研究所など...
40代から考える保険と資産運用の戦略について、モニクル総研のファンドアナリスト・篠田尚子氏と証券アナリスト・泉田良輔氏の対談内容をQ&A形式でまとめました。保険と投資のバランスについて考えるヒントが見つかるはずです。
多くの人が悩むのは「今入っている保険がこのままでいいのか」「保障内容が重複していないか」といった点です。40代になると体調の変化も気になり始める年齢なので、医療保険の見直しを真剣に考える人も増えてきます。

保険は保険会社との契約なので、自分が結んだ契約内容をしっかり確認し、その内容が現代の医療事情とマッチしているかを見直すことが大切です。例えば、以前は入院日数に応じて保険金が支払われる仕組みが主流でしたが、現在は入院の短期化が進んでいるため、日帰り入院でも保険金が出る保険に見直した方がよい場合があります。
公的保障は健康保険、介護保険、公的年金などの社会保障制度を指します。民間保険はこれらの公的保障で足りない部分を補うものです。医療保険、がん保険、死亡保険、介護・年金保険などがこれにあたります。
重要なのは、公的保障でカバーされる部分と、カバーされない部分を理解した上で、必要な民間保険を選ぶことです。
医療費は主に以下の構成になっています:
1. 自己負担限度額:窓口で支払う部分
2. 高額療養費:一定額を超えた場合に払い戻される部分
3. 療養の給付:公的健康保険でカバーされる部分(一般的に医療費の7割)
4. 療養中の生活費:医療費とは別にかかる費用
このうち、民間保険で補う必要があるのは主に以下の部分です:
差額ベッド代(特別療養環境室料):個室料金など
入院中の食事代:実費負担になることが多い
先進医療による自己負担:主にがん保険などでカバー
療養中の生活費:収入減に備える部分
特に差額ベッド代は、入院期間によっては10万円単位でかかることもあるため、覚えておくべき点です。女性は特にプライバシー確保のために個室を選ぶ傾向が強いとのことです。
会社員の場合、傷病手当金という制度があります。これは給料の約2/3が支給され、最大で1年半受け取ることができます。ただし、フリーランスや自営業の方はこの制度を利用できないため、就業不能保険などで別途備える必要があります。

会社員は比較的手厚い保障を受けられるので、自分の状況に合わせた保険選びが重要です。
生命保険の金額は、家族構成や住宅ローンの有無など、ライフステージによって変わります。住宅ローンがある場合は団体信用生命保険でカバーされる部分もあるので、それを考慮した上で必要な保障額を考えましょう。
子供が独立する時期や自分の引退時期なども考慮し、定期的に見直すことが大切です。例えば、以前は60歳で引退する前提で生命保険を考えていたが、現在は65歳まで働く可能性があるため保険内容を見直す、といったケースもあります。
夫婦で役割分担するのは良いアイデアです。一方が運用(攻め)に詳しくなり、もう一方が保険(守り)に詳しくなって守りを固めるという方法も考えられます。特に女性は医療保険について考慮すべき点が多く、女性特有の疾病特約や女性専用保険も増えているため、女性が保険担当になるという選択肢もあります。

まず自分のゴールをイメージし、それを逆算する形で今何をすべきかを考えることが大切です。アメリカではゴールベースアプローチという考え方があり、将来自分が理想とする生活を金額に換算し、それに必要な運用方法を考えていきます。

ライフステージの変化によって目標も変わることがあるため、細かい計画よりも大まかな金額を決めて、それに向かって進む方が資産運用を始めやすいでしょう。
ただし、資産運用戦略を考えるということは、自分の人生をどう生きるかを考えることでもあります。何歳まで働くか、どんな老後を過ごしたいか、途中で休むタイミングがあるかなど、自分なりのゴールを設定することが大切です。
「DIE WITH ZERO」は、貯めたお金をどう生きたお金として使うかという考え方で、日本でも浸透しつつあります。健康、お金、時間という3つの要素のバランスを取りながら、自分がどう生きたいか、何をしたいかを考えることが重要です。
無理に考え方を変える必要はなく、思いついた時にメモを取ったり、友人に話したりするだけでも良いでしょう。自分の価値観に合った資産運用と保険の組み合わせを見つけることが大切です。
※こちらは生成AIによるまとめ記事です。