ランキング超分析
(229)
1.1万回視聴
2025年5月4日

気になるテーマのランキングを専門家と共に徹底分析し、世相を読み解く「ランキング超分析」。第8回は「暗号資産」。後編では中級者向けにステーキング、ミームコインなどの暗号資産投資を解説する。 <ゲスト> 近藤智彦 SBI VCトレード 社長 松嶋真倫 マネックス証券 暗号資産アナリスト <参考書籍>...
今後の暗号資産市場はどこへ向かうのか?インターネットのトレンドと連動するミームコインの可能性とは?保有するだけで増える「ステーキング」機能を持つコインとは?暗号資産の専門家たちが語る、これからの暗号資産投資戦略を徹底解説します。


まず押さえておきたいのは、暗号資産は株式投資とは異なる特性を持っています。積み立て投資だけでなく、様々な運用方法があります。今回は専門家たちによるランキングを参考に、自分に合った暗号資産を選ぶポイントを紹介します。
暗号資産市場の中心となるのはビットコインですが、それ以外にも特徴的な暗号資産があります。初心者が押さえておくべき代表的な暗号資産のランキングは以下の通りです:
1. ビットコイン
2. XRP(リップル)
3. ソラナ
4. イーサリアム
5. ドージコイン
これらは日本の取引所でも購入できるものが多く、それぞれに特徴があります。特にビットコインは4年に1回、価格が大幅に上昇する傾向があります。近藤智彦氏によると「2017年が230万円、2021年が700万円後半、そして現在は1700万円と、4年ごとに2倍以上になっている」とのことです。
「ミームコインの市場はもの凄い規模になっている」- インターネットトレンドと連動する新たな投資対象
ミームコインとは、インターネット上で流行した画像やキャラクターをモチーフにした暗号資産のことです。最も有名なのはドージコイン(同時コイン)で、柴犬の「カボチャちゃん」という実在する犬の写真がモチーフになっています。興味深いことに、この犬は日本の千葉県に住んでいた保護犬だったそうです。
松嶋真倫氏によると「ミームコインはものすごい市場規模になっていて、数も数万種類になっています。ドージコインがその象徴的な存在なので、市場自体が今後伸びていくならドージコインも上がっていく可能性がある」とのことです。
注目のミームコインランキング:
1. ドージコイン - イーロン・マスクが支持したことで有名に
2. シバイヌコイン - 柴犬系の別のミームコイン
3. ペペコイン - カエルのキャラクターがモチーフ
4. トランプコイン - トランプ前大統領関連
5. ボンク - ソラナブロックチェーン上の柴犬系コイン
ミームコインは社会的なトレンドと連動する傾向があります。例えば、AIや半導体ブームが起きるとAI関連の暗号資産の価格が上昇し、メタバースが注目されるとメタバース関連銘柄が上昇します。そのため、インターネットのトレンドを把握することが重要です。

ステーキングとは、暗号資産をブロックチェーンネットワークに預け入れて、ネットワークの運営に貢献する仕組みです。投資家の視点で言えば、「暗号資産を持っているだけで増える」サービスです。銀行の預金金利に近い概念ですが、暗号資産の場合はかなり高い利回りが期待できます。

最も高いステーキング利回りを持つのは「アトム」という暗号資産で、年率18.3%もの利回りがあります。つまり、100単位保有していれば1年後には118.3単位に増えるということです。
注目のステーキングコイン年率ランキング:
1. アトム - 18.3%
2. ポルカドット - 12.8%
3. ニア - 8.8%
4. ソラナ - 8.4%
5. XDC - 7.1%
6. アプトス - 6.2%
7. イーサリアム - 3.2%
ビットコインやXRPなどはステーキングに対応していないため、このような仕組みはありません。ステーキングを利用すれば、暗号資産の価格変動による利益に加えて、保有しているだけで増える恩恵も得られます。
2024年のトレンド銘柄として、様々な暗号資産が注目を集めています。特に「トランプコイン」は、トランプ大統領の就任式前に公式のミームコインとして発行され、数日間で時価総額が2兆円にまで上昇しました。ただし、就任後にトランプ大統領が積極的な関与を否定したこともあり、現在は価格が下落傾向にあります。
また、「USDE」というステーブルコインも注目されています。これは、従来のステーブルコインに利回り機能を加えたもので、年利6%程度の利率を提供しています。ただし、日本での取引は現状グレーゾーンとなっています。
さらに「トンコイン」は、テレグラムというSNSが関与している暗号資産で、2024年に大きく価値を伸ばしました。テレグラムには9億人のユーザーがいるとされ、そのプラットフォーム上で簡単に遊べて稼げるゲームが人気を集めています。
「ハイパーリキッド」(通称ハイリキ)は、ブロックチェーンを使った取引所の機能を持つ暗号資産で、従来の取引所以上の性能を備えているとして注目されています。将来的にブロックチェーンがインターネットの基盤になることを考えると、このような技術を持つ暗号資産の価値が上がる可能性があります。
専門家たちはビットコインの将来について、かなり強気の見通しを持っています。松嶋真倫氏は「2025年には20万ドル(現在の約2倍)になる可能性がある」と予想しています。

また、国家レベルでのビットコイン購入がまだ本格化していないことも将来の価格上昇要因として挙げられています。「日本が買い始めて上がったタイミングがおそらくもう頂点」という見方もあり、5年後頃までにはアメリカを中心とする国々がビットコインを購入する動きが出てくると予想されています。
暗号資産投資においては、一度に大量購入するよりも積立投資が推奨されています。近藤智彦氏は「一度のタイミングで買うと本当に当たり外れになる。せっかく長期で上がっているのに高いところで買ってしまうとがっかりする」と述べています。
「自分に合った暗号資産運用を見据える」- ポートフォリオの組み方
暗号資産投資を始める際は、以下のポイントを考慮するとよいでしょう:
1. 積立投資を基本とする
2. 自分の資産全体における暗号資産の割合を決める
3. リスク許容度に応じて銘柄を選ぶ
例えば、5種類の暗号資産を選んだ場合、それぞれに20%ずつ毎月積み立てるという方法があります。また、リスクを抑えたい場合はビットコインの比率を高くし、リスクを取りたい場合はミームコインなどの比率を高めるという方法もあります。
専門家によると、暗号資産投資の基本はビットコインから始め、徐々に他の暗号資産に広げていくことが推奨されています。その際、自分の投資スタイルに合わせて選ぶことが重要です。例えば、技術的な将来性を重視する人はイーサリアムやソラナ、将来の大きな上昇を期待する人はビットコイン、遊び感覚で投資したい人はドージコインなどのミームコインが向いているでしょう。
最後に、暗号資産市場はまだ発展途上の市場です。「ここまで分かっているのってまだまだ早い」という言葉にあるように、今から知識を身につけることで先行者利益を得られる可能性があります。
※こちらは生成AIによるまとめ記事です。