PIVOT TALK BUSINESS
いまさら聞けない ChatGPT活用術
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2025年8月12日

先週公開されたGPT-5。業務効率化にはどう使う? SNS総フォロワー50万人以上のAI系インフルエンサー・usutaku氏が、ビジネスパーソン必見のAIスキルをレクチャー。 <ゲスト> usutaku|Michikusa CEO デジタルハリウッド大学 特任准教授。PKSHA Capitalにて...
「GPT-5もやっぱり使い方が大事!」usutaku氏が教えるビジネスに役立つChatGPT活用術
今回のPIVOT AI道場では、SNS総フォロワー50万人以上のAI系インフルエンサー・usutaku氏をゲストに迎え、ビジネスパーソンのためのChatGPT活用法について解説しました。最新のGPT-5から日常業務に役立つ機能まで、実用的な知識が満載です。

Q. GPT-5についての率直な感想は?
GPT-5は正直なところ「地味」という印象。AIがすでに十分賢くなりすぎていて、さらに賢くなっても人間にはあまり違いがわからない段階に来ている。GPT-3.5から4への進化は劇的だったが、4から5への変化はそれほど感じられない。
ただし、以下の点は改善されている:
コード生成能力の向上
より自然な日本語出力
全ユーザー(無料プランを含む)が最新モデルを使える「民主化」
Q. 信頼性の問題(ハルシネーション)はどう対処すべき?
「ハルシネーションが起きるかもしれないから使わない」という考え方自体が極論。むしろ大切なのは:
1. ハルシネーションが起きにくい用途で使う
メール文章作成
アイデア出し
Excel関数の生成など
2. 事実確認が必要な情報(歴史的事象、人物の生年月日など)は別途検索する
3. 企業での利用においては「嘘をつかないような場面で使う」「機密情報を入れない」という基本的なスタンスが重要
Q. ビジネスパーソンが使うべき便利な機能は?
1. Web検索・ディープリサーチ機能
ChatGPTのWeb検索機能とディープリサーチ機能を活用すると、詳細な情報収集ができる。例えば営業シーンでは:
商談相手の会社や人物について事前リサーチができる
共通点を見つけて会話の糸口にできる
相手に「準備してきた」という印象を与えられる
「AIで調べることができる時代に調べてこないのは失礼」という新しいビジネスマナーの観点からも重要。
2. 画像生成機能
ビジネスシーンでの活用例:
イベントのポスター作成
研修資料のインフォグラフィック
プレゼン資料の図解

日本語の文字出力はまだ完璧ではないものの、以前と比べて大幅に改善している。対策としては:
漢字を減らす
文字数を少なめにする
何度かやり直す
生成した画像は、必要に応じてCanvaなどの編集ツールで修正するのが実用的。
3. GPTs(カスタムAI)機能
自分専用のAIを作成できる機能(プラスプラン以上が必要)。よく使うプロンプトをGPTsとして保存しておくと便利。例えば:
英文翻訳専用AI(余計な説明なしでシンプルに翻訳)
クレーム対応文章生成AI
メール文章作成AI
プロンプトエンジニアリングは難しく考える必要はなく、「自分がやりたいことを言語化する」だけでOK。

4. コードインタープリター機能
プログラミングの知識がなくても、様々なファイル操作が可能:
Excel形式のダミーデータ生成
PDFからテキスト抽出
セミナー資料の要約など
5. 音声機能
対話形式での学習や練習に活用できる:
語学学習(発音練習、会話練習)
営業のロールプレイング練習
プレゼンの練習

Q. 今後どのような活用方法を学ぶべき?
コード不要の業務自動化が次のステップとして重要:
Excelマクロ
Chrome拡張機能
Google Apps Script
SQLによるデータ分析
また、ChatGPT以外のAIツール(Claude、Gemini、Copilotなど)の特徴と使い分けについても学ぶと良い。
Q. 最後に、ChatGPT活用のコツは?
1. シンプルなモデル選択
GPT-5(基本的な使用)
GPT-5 Think(より複雑なタスク、深い思考が必要な場合)
2. AIは完璧を求めず、用途に合わせて使い分ける
重要な公式文書には100%の正確さが必要
社内用途やアイデア出しでは多少の誤りは許容できる
3. 常に「何のために使うか」を明確にする
使用場面に合わせた活用が重要
プロンプトは複雑である必要はなく、自分の目的を明確に伝えることが大切