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最新解説:高井幸大選手・トッテナム移籍。三笘・久保・板倉は?
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2025年6月26日

プレミアリーグのトッテナム移籍が発表された高井幸大選手。どこが評価されたのか?レギュラーになれるのか?スクープ報道したカキーノに移籍の裏側などを聞いた。 <ゲスト> ミムラユウスケ|スポーツライター 2006年7月にスポーツライターとしての活動をはじめ、2009年1月にドイツへ渡る。ドイツを中心に...
トッテナム移籍を決めた高井宏輔、プレミアでの成功要因は? スポーツライターが解説
川崎フロンターレからトッテナム・ホットスパーへの移籍が決まった高井宏輔選手。移籍金10億円という日本人選手としては過去最高額の移籍について、スポーツライターのミムラユウスケ氏とスポーツニッポン記者の垣内一之氏に話を聞いた。

Q. 高井選手の移籍情報はどのように判明したのでしょうか?
垣内氏が入手した情報によると、7月にチームが移動する時期を考慮すると、そろそろ発表される頃だと推測したとのこと。フロントセレモニーがホームゲームで予定されていることから、決断の時期が近いと判断した。高井選手は複数のチームからオファーがあり、悩んだ末に決断したという。その情報を元に取材を進め、最終的にトッテナムへの移籍が確定したことを突き止めた。
Q. トッテナムが高井選手を獲得した理由は何ですか?
トッテナムは高井選手の若さと能力、そして成長の可能性を評価した。特に新監督のトーマス・フランクが「使いたい」と強く希望したことが大きい。選手との面談も行われ、監督から説明を受けた高井選手は納得した模様。チャンピオンズリーグやカップ戦を含めると年間60〜70試合あるため、競争はあるものの出場機会は十分にあると判断したようだ。
また、高井選手がアジアチャンピオンズリーグでクリスティアーノ・ロナウドを抑えたという実績も評価されている。
Q. 高井選手はトッテナムでレギュラーになれる可能性はありますか?
すぐにレギュラーを獲得するのは難しいとの見方が強い。Jリーグでは圧倒的な身体能力でカバーできていた部分も、プレミアリーグでは一つのミスが命取りになる。適応には時間がかかるだろう。
ただし、トッテナムは既に若手センターバックを複数獲得しているが、現地の報道では高井選手が同年代の中で最も経験があるとされている。また、トーマス・フランク監督は3バック、4バックの両方のシステムを採用できる柔軟性を持ち、戦力に合わせた戦術を組み立てる能力がある。
高井選手の身長190cm超は海外でも評価される要素だ。
Q. 三浦選手のバイエルン・ミュンヘン移籍の可能性はどうなりましたか?
バイエルン・ミュンヘンの移籍報道については、権威あるドイツのジャーナリスト、クリスチャン・ファルク氏が自身のポッドキャストで「三浦選手はショートタームのリストから外れた」と発言。移籍の可能性は大幅に減少した。
バイエルンはルイス・ディアスやニコ・ウィリアムズなど他の選手を検討しており、三浦選手の獲得優先度は下がっている。現時点では、ブライトンに残留する可能性が高いとみられる。
Q. 久保建英選手の移籍状況はいかがですか?
久保選手は現在、移籍金6000万ユーロに設定されていることが障壁となっている。この価格では獲得するクラブはないと見られ、どこまで価格を下げられるかが焦点。また、昨シーズンのレアル・ソシエダでの5ゴールという成績がトランスファーマーケットでの評価に影響しており、市場価値は6000万ユーロから3000万ユーロまで下がっている。

バイエル・レバークーゼンへの移籍が報じられたが、実際には以前から売り込みはあったものの、レバークーゼン側の興味は限定的だったという情報もある。
Q. 板倉滉選手の移籍先として有力なのはどこですか?
板倉選手はフランクフルトへの移籍が有力視されていたが、当初の後釜候補だった選手が大逆転で残留を決めたため、状況が変わった。現時点では、少なくとも7月上旬のキャンプ開始までは現所属のボルシア・メンヘングラートバッハに残る可能性が高い。

フランクフルトは、現在の中心選手が移籍した場合に板倉選手を獲得したい意向だが、交渉は停滞している。PSVアイントホーフェンも関心を示しており、チャンピオンズリーグに出場する点で魅力的な選択肢となる可能性がある。
Q. 堂安律選手のフランクフルト移籍はどうなりそうですか?
堂安選手のフランクフルト移籍はほぼ決定的と見られている。フランクフルトは過去にコロモニ選手やパチョ選手も1年契約で獲得した実績があり、選手を次のステップに送り出す姿勢がある。

堂安選手は現在27歳で、次の夏に28歳になる。将来的にはプレミアリーグを目指す可能性もあり、フランクフルトでの活躍次第では次のステップへの移行もスムーズになる可能性がある。また、同じ日本人選手として長谷部誠がいることも魅力の一つ。
Q. 伊藤純也選手と中村敬斗選手の移籍はどうなりそうですか?
伊藤選手と中村選手は所属するスタッド・ランスがリーグ降格となり、移籍が濃厚。特に中村選手は本人のコメントからも移籍の意向が強いことがうかがえる。
中村選手についてはマルセイユが長く関心を示しており、チャンピオンズリーグに出場する点でも魅力的な移籍先となる可能性がある。本人もフランスでのステップアップを望んでいるとのこと。ワールドカップも控えており、適応しやすい同じリーグ内での移籍が良い選択肢と考えられている。
Q. 鈴木大輔選手はパルマに残留しますか?
鈴木選手はパルマでの残留が濃厚。ナポリやミランからの関心も報じられているが、パルマは安易に手放さない姿勢。また、パルマはセルフォンス(鈴木選手の前所属クラブ)にも売却益の一部を支払う契約になっているため、高額でなければ売却するメリットが少ない。
鈴木選手自身も将来的にはプレミアリーグを希望しており、まずは昇格したパルマでセリエAでの実績を積み、ワールドカップでの活躍を経てビッグクラブからのオファーを待つというキャリアプランを描いていると見られる。
Q. Jリーグからの移籍が期待される選手は?
町田浩樹選手がホッフェンハイム移籍で話が進んでいるとのこと。ドイツに強い代理人事務所に変更したことも移籍実現の後押しになるとみられる。ベルギーリーグで圧倒的な数字を残しながらも昨夏は移籍が実現しなかったが、今回は成立する可能性が高い。
また、新潟の稲村選手についてもセルティックへの移籍が有望視されている。鈴木純之介選手も夏の移籍が期待されるという。
藤田ジュエル選手はシント・トロイデンからドイツクラブへの移籍交渉が進んでおり、実現の可能性は非常に高いとのこと。シント・トロイデンのCOOは選手のステップアップを後押しする姿勢を示している。