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日本人移籍最新情報:久保のバイエルン移籍確率は?
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2025年6月2日

欧州の日本人選手は来季どのチームでプレーするのか?久保建英はソシエダを出て、どこに移籍するのか?注目の最新移籍情報を語ってもらった。 <ゲスト> 木崎伸也|スポーツライター 1975年、東京都生まれ。2002年夏にオランダへ移住。翌2003年から6年間、ドイツを拠点に欧州サッカーを取材。スポーツ誌...
久保建英がエージェント変更!バイエルン移籍は現実的?日本人サッカー選手の最新移籍情報まとめ
スポーツ界で注目を集める日本人サッカー選手の移籍動向について、専門家が最新情報を語った。久保建英選手のエージェント変更からバイエルン・ミュンヘン移籍の可能性、三笘薫選手や伊藤洋輝選手など注目選手の動向まで詳しく解説する。

Q. 久保建英選手がエージェントを変更した理由は?
久保選手がこれまで長年契約していた代理人から、ドイツのエージェント会社「Sports360」に変更したことが話題になっている。この会社は菅原由勢選手や塩谷司選手など複数の日本人選手が所属する会社だ。
変更の大きな理由の一つは、バイエルン・ミュンヘンからのオファーを持ってくる可能性があるという点。Sports360はバイエルンと太いパイプを持ち、同クラブのCEOであるカール・ハインツ・ルンメニゲとの関係が特に強いと言われている。
Q. 久保建英選手のバイエルン・ミュンヘン移籍は実現するか?
現時点でバイエルン移籍の可能性は50%程度。しかし実際にはいくつかの課題がある。

まず、バイエルンには既にキングスレー・コマンやレロイ・サネといった優秀な左利きのウイング選手がいる。ポジション的に競争が激しく、久保選手が確実にレギュラーポジションを得られるかは不透明だ。
また、レアル・ソシエダが設定している移籍金6000万ユーロ(約96億円)が高額であることも障壁となっている。これまでリバプールなども興味を示していたが、この金額が折り合わず正式オファーには至らなかった経緯がある。
Q. プレミアリーグへの移籍可能性はどうか?
リバプールやアーセナルなどの噂もあるが、現時点で具体的なオファーはない状況。唯一可能性があるとすればトッテナム・ホットスパーだが、こちらもデヤン・クルゼフスキなどの競合選手がいる状況だ。
Q. スペイン国内での移籍はあり得るか?
レアル・マドリードへの復帰が久保選手の第一希望だったという情報もあるが、現時点では実現可能性は低い。アトレティコ・マドリードも候補に挙がっていたが、こちらも現在は交渉が進んでいない状況だ。
スペイン国内のクラブは資金的な問題を抱えているため、高額な移籍金を支払うことが難しい状況にある。
Q. 現実的な移籍先はどこになりそうか?
バイエルン・ミュンヘンへの移籍が最も現実的な選択肢の一つだが、移籍金の問題が大きい。レアル・ソシエダ側は「1ユーロも値下げしない」と強気の姿勢を見せているが、裏では4000万ユーロ(約64億円)程度まで下がる可能性もある。
ただし、そうなると今夏の移籍市場終盤(8月中旬~下旬)までもつれ込む可能性が高い。
Q. 三笘薫選手の動向は?
三笘選手については、所属クラブのブライトンも本人も「ステップアップの時期」と考えているようだ。ただし、シーズン終盤に怪我で出場機会が減ったことがマイナス要因となっている。
Q. 高井陽平選手の移籍先の可能性は?
高井選手にはウディネーゼ(イタリア)からオファーが出ており、ボルシア・メンヘングラートバッハ(ドイツ)からも興味を示されている模様。専門家はディフェンダーとしてのキャリアを考えると、イタリアへの移籍が良いのではないかとの見解を示している。

特にウディネーゼはスリーバックを採用しており、高井選手の特性を考えると右サイドバックの位置が最適と考えられている。
Q. 森田海生選手はスポルティングCPに残留する可能性は?
森田選手も最近エージェントを変更しており、代理人をベースサッカーに変えた。リーズ・ユナイテッドなどからの関心も噂されているが、スポルティングの設定する移籍金が高額なことがネックとなっている。
また年齢的な問題もあり、森田選手自身の年俸が比較的安いことも状況を複雑にしている要因だ。
Q. 中村敬斗選手はどこに移籍しそうか?
中村選手については、イタリアまたはスペインへの移籍が有力視されている。具体的にはイタリアではローマの首都クラブ、スペインではアンダルシア地方のチーム(セビージャまたはレアル・ベティス)が候補として挙がっている。
プレミアリーグも可能性はあるが、代理人がイギリス人で強いコネクションを持っているものの、ポジション的に馬力と質の両方が求められる同リーグでは、見た目のインパクトで少し不利かもしれないとの見方もある。
Q. 伊藤洋輝選手の今後は?
ボーフム(ドイツ)が2部降格したことで伊藤選手の状況は難しくなっている。移籍金の問題もあり、完全移籍が難しい場合はレンタル移籍で出す可能性もある。
Q. 塩谷司選手のザルツブルク移籍はどうなっているか?
塩谷選手のザルツブルク移籍はほぼ決定的で、移籍金は8〜9億円程度と言われている。この移籍はキャリア構築としては非常に良い選択と評価されている。
塩谷選手は慶應義塾大学から休学してオランダに渡り、1年間で5ゴールを記録。その実績が評価され、わずか1年でのステップアップが実現した。年齢も若く(19歳)、今後のさらなる成長が期待されている。
Q. 鈴木優磨選手の移籍は良い選択か?
鈴木選手の移籍先はスロバキアのスパルタ・プラハで、この移籍は良い選択と評価されている。ダニエル・ドゥアンの抜けた穴を埋める形となり、レギュラー獲得の可能性も高いと見られている。
Q. 他に注目すべき日本人選手はいるか?
スウェーデンのユールゴーデンに所属する小杉大選手(U-24代表のサイドバック)が欧州で高い評価を受けており、イタリアのアタランタなどがスカウトに来ているという情報がある。
フィジカル面でも強度が求められるスウェーデンリーグで評価されているということは、将来性を感じさせる材料だ。
Q. 日本人選手のエージェント変更の傾向について
近年、多くの日本人選手がエージェントを変更する傾向がある。これは、特定のリーグや地域に強い代理人に変更することで、キャリアアップの機会を増やす戦略的な判断だ。

かつては「義理」などの感情的な要素も大きかったが、現在はより実利的に「自分のステップアップのために最適なエージェントを選ぶ」という考え方が主流になっている。
Q. 若手選手のキャリア構築で重要なポイントは?
専門家は「25歳前後でセルティックのような中堅クラブに行くと、次のステップアップが難しくなる」と指摘している。理想的なのは、若い年齢(10代後半〜20代前半)で比較的レベルの低いリーグからスタートし、段階的にステップアップしていくキャリアパスだ。
塩谷選手のように大学からオランダに行き、1年で結果を出してザルツブルクに移籍するルートが理想的な例として挙げられている。