
2022/07/26
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子供にスマホをどのくらい見せるか悩んでいる親御さんがいるかと思います。
我が家は基本的にはスマホで映像を見るのは控えていて、週末のこの時間だけいいと決めて見せています。または、僕も妻も子供を手から離さないといけないときにほんの短い間だけ見せることはある。
本当にヤバいコンテンツはダメですが、YouTubeは見せています。「Re:Hack」でひろゆきさんや成田さんと群馬に旅して、僕が裸になって温泉に入っているシーンを見せたら、「へんなおじさんだー!」と笑っていました。

息子の中では僕の職業は「へんなおじさん」もしくは「パンダ」ということになってます。僕のことを完全にYouTuberだと思っている。ヒカキンの並びに入れてくれているようなので、テレビのディレクターをやっているよりは子供の尊敬を集めるのに効果があります。
テレビのことはまだよく分かっていないみたいですがが、ウルトラマンが好き。テレ東は「ウルトラマン」を放送しているので、一緒に見ながら「これはパパの会社で放送してるんだぞ」と、一切絡んでいないにもかかわらず、あたかも自分が絡んでいるかのような空気を出して、息子の尊敬を卑怯な手で得ようと頑張ってます。
僕は両親に「勉強しろ」と言われたことがないので、自分も子供の教育に無関心なほうです。何か狙って本を買い与えて読み聞かせるといったことは特にしていませんが、子供が欲しがる本はあげます。
最近、『100かいだてのいえ』というシリーズの絵本が欲しいと言うのであげました。
あと、謎に書斎にある各都道府県の歴史の本に食いついて、写真を見てます。『栃木の歴史』の本を見て、採石場に食いついているのを見て、地理研究会だった陰キャ時代の自分を思い出し、背筋が凍りました。

子供は親が楽しそうにしているのを見て、自然にまねをして学んでいくんでしょうね。
その芽生えた興味にそっと寄り添うのが、テレビやYouTubeなのかもしれません。そうやって芽生えた大切な好奇心の芽を、丁寧に育ててあげることができたら、作り手冥利に尽きますよね。
『日経テレ東大学』は、もうちょっと上の年代に向けてですが、そんな思いを持って番組を作ってます。
息子は一応Webで英語も学んでいます。外国の方と楽しそうにおしゃべりしてて、すでに僕より発音がいいので焦ります。
ただ、僕はグローバルに活躍してほしいといった期待はありません。別にどこで生きてもいいんで、楽しく生きてればいいんじゃないかなーと思います。
そのためには、今は「面白さを発見できるコツ」、大きくなったらその「面白さを換金するコツ」をつかめさえすればいいですよね。企画を通して人からお金を集めたり、コンテンツとして売り物にできたり。

5月に鯉のぼりの飾りを家の壁に貼りました。そこに親から子供への願いを書く欄があり、「楽しく生きてね!」と書きました。
生きていればいろんなことがあります。地理に目覚めて地理研究会に入ってしまったら、よほどイケメンでない限り陰キャ認定されて、一見人生つらいかもしれない。
でも崖を見ているだけでワクワクできるようになるんです。本牧の海食崖や、西府崖線を訪れ、一日中ワクワクする。この気持ちは、なかなか伝わらないとは思います。
が、人生がままならなくても、どんな苦境に立たされても、その中で自分なりの面白さを見つけられるようになると、人生楽しいですよ。
何をしてもどこに行ってもいい。楽しく生きていってほしいと願っています。
