PIVOT Vlog
【10月スタート】新しい2つの取組みのご紹介_2026年10月【佐々木紀彦】
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2026年10月1日

10月より、PIVOT VOTE(視聴者投票)・PIVOT LIVEを開始いたします。 新しい取り組みの概要とその思いを、佐々木が語っておりますので、是非ご視聴ください。 PIVOT VOTEの投票ページはこちら ▼アプリでご覧の方 フォローボタンの上にある「PIVOT VOTEへの参加はこちら...
少年ジャンプに学ぶコンテンツ革命。PIVOTが仕掛ける「人気投票」と「生配信」による双方向メディア戦略
動画コンテンツの普及に伴い、数多くのビジネス番組や教養メディアが日々大量の情報を提供している。
しかし、多くのメディアでは発信者から視聴者への一方通行な情報伝達にとどまり、真にユーザーが求めている価値に応えきれていない側面も存在する。
こうした課題を打ち破るべく、ビジネス映像メディアのPIVOTが2つの革新的な取り組みを発表した。
毎月の視聴者投票によって番組の存廃や新企画を決定する「PIVOT VOTE」と、視聴者のリアルタイムな質問やコメントを取り込みながら進行する昼の生配信「PIVOT LIVE」である。
本稿では、デジタル時代において熱狂的なコミュニティを形成し、メディアを共創していくための新戦略について掘り下げていく。

Q. PIVOTが再生回数至上主義を脱し人気投票「PIVOT VOTE」を導入する背景には何があるのか?
動画プラットフォームにおけるコンテンツ評価は、これまで再生回数や高評価数、コメント欄の熱量などが主な指標とされてきた。
しかし、単なる再生回数の多さや一部の極端なコメントだけを基準にすると、コンテンツの評価に偏りが生じるリスクが常につきまとう。
刺激的なサムネイルや一時的なトレンドによって再生数が伸びた動画が、必ずしも視聴者にとって真に有益であったとは限らないからである。
そこでPIVOTは、日頃から熱心に番組を視聴しているコアなユーザーの支持をダイレクトに把握する新制度「PIVOT VOTE」を立ち上げた。
この取り組みは毎月1日から10日までの期間に実施され、視聴者が本当に価値を感じたコンテンツに対して直接投票を行う仕組みである。
表面的な数値に惑わされることなく、視聴者の率直な声を番組編成や企画の改廃にダイレクトに反映させることが最大の目的である。
制作側の思い込みやアルゴリズムの歪みを排除し、質の高い番組を継続的に生み出すための意思決定インフラとして機能させていく狙いがある。
Q. 「PIVOT VOTE」における独自の評価指標とモデルとなった週刊少年ジャンプの仕組みとはどのようなものか?

PIVOT VOTEの根底にある設計思想は、日本を代表する漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」の読者アンケート制度をベンチマークとしている。
長年にわたり数々の国民的ヒット作を生み出し続けてきたジャンプの強さは、読者アンケート至上主義による冷徹かつ客観的なフィードバックループにある。
PIVOTも同様に、読者からの人気投票をコンテンツ作りの指針として採用することで、時代に選ばれる骨太な番組作りを推進しようとしている。
本制度では、単に面白かったかどうかを問うだけではなく、メディアの思想を反映した3つの具体的な指標が設けられている。
どれが一番面白かったかというエンタメ性や知的好奇心の充足度
どれが一番学びや自身の具体的な行動につながったかという実用性
どれが一番世の中のためになったかという社会的な意義と貢献度
これら3つの軸でポイントを集計することにより、多角的にコンテンツの提供価値を測定する。
さらに、良かった点や今後の企画リクエストなどの定性的な意見も収集し、制作現場へフィードバックする体制を整えている。
投票者の中から抽選でAmazonギフト券を贈呈するインセンティブも設計されており、継続的かつ広範なユーザー参加を促すエコシステムを構築している。
Q. 平日のランチタイムに配信される「PIVOT LIVE」はどのような構成とスケジュールで展開されるのか?

2つ目の柱となる「PIVOT LIVE」は、平日のお昼時を活用したリアルタイムの生配信プログラムである。
平日の火曜日、水曜日、木曜日の12時から13時にかけて、公式アプリおよびYouTubeで同時配信が実施される。
忙しいビジネスパーソンが昼食を取りながら気軽に視聴でき、最新の知見や議論に触れられる時間帯としてランチタイムが開拓された。
各曜日のテーマは明確に差別化されており、視聴者の多様な関心に応えるラインナップが用意されている。
火曜日:スポーツビジネスや戦術論を含めて熱い支持を集めるサッカー特集
水曜日:PIVOTの中核領域である経済やビジネスの最前線を深掘りするテーマ
木曜日:国際情勢や政治などマクロな視点から世界と日本の課題を紐解くワールド特集
生配信の真価は、視聴者とのリアルタイムな対話にある。
チャット機能を通じてリアルタイムに寄せられる質問やコメントを番組内で即座に取り上げ、議論を深めていく。
視聴者は受動的な受け手にとどまらず、番組の進行や空気感を共に作り上げる共同制作者としての体験を得られる構成となっている。
Q. 人気投票と生配信を通じてPIVOTが目指す双方向型メディアの未来像とは何か?
PIVOT VOTEとPIVOT LIVEという2つの新施策に通底しているのは、メディアの「双方向化」という揺るぎないコンセプトである。
従来のテレビやインターネットメディアは、制作側が一方的に情報を編集し、受取手へ届けるモデルが主流であった。
しかし、デジタル空間において発信者と受信者の距離が極めて近くなった現代において、一方通行のコミュニケーションは限界を迎えつつある。
視聴者一人ひとりの反応を的確に把握し、対話を重ねることで初めて、強固なエンゲージメントと信頼関係が醸成される。
視聴者が番組作りにコミットし、自分たちの声によってメディアが進化していくプロセスを体感できることこそが、これからのプラットフォームの強力な差別化要因となる。
集まったフィードバックを迅速に番組改変や新企画に還元し続けることで、面白さと社会貢献性を兼ね備えた唯一無二のメディアへと成長していく構想である。